コメディー-日本映画-DVD : かもめ食堂

かもめ食堂

¥ 4,032


   フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。    れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)

夏のめがね、冬のかもめ。 - 今年の夏はめがねにお世話になった。映画の中にある空気と僕が求める生活時速が合っていて、とても気持ちがよかった。かもめ食堂にもめがねと共通したものがあって、小林さんのキビキビした雰囲気が、食堂に流れる寛いだ空気を乱すことなく上手く調和している。そこに片桐さんの雑っぽさや、もたいさんの超然とした存在感が加わってもなお、居心地がよさそう。特典ディスクではフィンランドの、「ひとが生活するための街」づくり、ということの徹底のされかたに参ってしまった。福祉大国のひとびとの穏やかな幸せも垣間見られるよ!まさに幸福の一枚。

温かいおにぎり - かもめ食堂のメインメニューは”おにぎり”この映画を見てまず思った事は「温かいおにぎりを最近食べてないなぁ」でした。一人暮らしを始めて6年コンビニで買う事はあっても、自分では作らない思えば、温かいおにぎりを食べるのは、いつも決まって実家で思えば、温かいおにぎりを作ってくれるのは、いつも決まって母親中の具、形、塩加減はいつも同じで熱そうに、でもしっかりとにぎってくれたのはいつも母親でした年に数回実家に帰った時に、何が食べたいかと聞かれおにぎりと答えた事もありますが母は、せっかくなんだからもっと他のものにしなさいよと笑います次に帰った時には、おにぎりを頼もう、とそんな小さなことさえもこの映画を見たあとでは、大切なものに思えます私は、この作品が好きだって人に出会ったらきっとそれだけで仲良くなれるなぁってそう思います。

なごみました - 何かに追われる様にあくせく働いている人がこの映画を観ると、多分なごみます。心を込めて働くこと、それだけで後は何とかなるものだと気付かせてくれました。肩の力を抜いて、あせらず、自分のペースできっちりと仕事をする、こんな生き方もありだなと思いました。来るものは拒まず受け入れ、去る者を未練たらしく追わず、常に身辺は清潔、整理整頓され、寝る前に合気道の「膝行(しっこう)」をする。こうした潔い思考と、家事なり体操の基本動作を延延と繰り返すことがブレない強い精神を作り上げていくのだと思いました。小林聡美さんはじめ、かもめ食堂の3人は演じているという感じがせず、それぞれの魅力的な人となりが観られたような気がします。落ち着いた映画です。

ラストシーンがグ〜ッ!!! -  この作品のよさについては、たくさんの方が語りつくしているので今さら書き加えることもありませんが、もしかするとあまり触れられていない(かな?)ラストシーンについてひとことだけ。 「いらっしゃいませ」の挨拶について交わされる三人の会話で構成されるこのシーンはちょっといいかんじです。ネタばれになっちゃうので詳細は書きませんが、サチエのひと声の直後にすぱっと斬ったように終わるエンディングがとても気持ちよく、ああ、やられたぁ…なんて思わず叫んでしまいました(笑)。 

こぴ・るあっく - 以前「すいか」という日テレのドラマが面白かったので関連作品ということで観ました。雨の日の休日に観たせいかゆったりとした気分でたのしめました。大人の童話といったら少し的外れだな。どこにいても日本人としての根っこがあれば住むところがアラスカだろうがグアムだろうが白夜のフィンランドだろうが変わらないということ。そして住んでみてわかるその国、その土地の人、その気持ち。わら人形はシュールでブラックでしたけど・・。なれど「こぴ・るあっく」「こぴ・るあっく」私もこれからおまじないしてからコーヒーを入れてみます。美しい景色と町並み。秋の夜長にお勧めです。




かもめ食堂