コメディー-日本映画-DVD : 神様のパズル

神様のパズル

¥ 3,651


なんでもアリだけど、これぞ青春映画 - 市原隼人と谷村美月のSF青春ラブ・コメディの監督に、三池崇史が抜擢されるとは思いもよらなかったけれど、ちゃんと青春映画になっている、恐るべし三池崇史!!原作は読んでいませんが、観客が主人公と同じように宇宙創造というテーマを理解するため、彼が寿司屋で修行するロッカーであるというのは、映画化で変えられた設定のようですが上手く機能しています。市原隼人は、こういう役やらせたら、合ってるし笑わすね。特に、寿司とアインシュタインを一貫して語るというのがイイ。(笑)最初の発表は本人が本人に説明するような喋りになっているので、物理おもしろ基礎講座のようで、ここは単純に面白いです。“映像化不可能”などと最近は耳にタコができるくらい使われてますが、この映画でも巨大な施設“むげん”のCGが背景の自然にも溶け込み真に迫ってました。一方では、難解な用語がポンポン飛び出すために、コミカルなアニメーションで丁寧に解説しているのもいい。三池監督の狙いどおり(?)、谷村美月の胸元を強調するカメラワーク。それに盗撮映像などもあるし、エロオヤジ化しています。(笑)ラストはアクションサスペンスシーンが用意され、そしてちゃんと、青春映画していました。青春映画好きには、満足の1本。

これ、面白いじゃん!! - 落ちこぼれ大学生と天才少女が、宇宙創生をテーマに描くファンタジー・ラブコメディー。第3回小松左京賞を受賞した機本伸司の同名原作を、三池崇史監督が映画化。双子の弟喜一が、突然海外旅行に行くことに。兄の基一が、弟の変わりにゼミに出席することになる。ところが、担当教授の鳩村から不登校の女子学生をゼミに参加させるように頼まれる。その生徒穂瑞沙羅華は、天才さゆえに大学側も持て余し気味。しぶしぶ彼女を訪れる基一だった…。これ、面白いじゃん!!市原くん、良かったですよ。なんか彼のパワーは凄いですね。チェケラッチョ!!のときもそう感じたんですけど。最近はドラマでも人気ですよね。ラストの歌、カッコよかった。でも、スタンドマイクはどっから出てきたんだい。美月ちゃんは、作品ごとにいろんな顔を見せてくれますよね。ドラマでも活躍してるし!次回作も楽しみです。て、ことで私的には大変満足した作品。理系の方にも文系の方にも、お勧めです。

理系じゃなくても宇宙に惹かれる作品 - 映画を見たのでそれについて書きます。まず評価が4☆の訳は、私にとっては原作の方が好きだからです。原作と比較するとかなり毛色の違う作品になったと思います。(ベースは同じですけど)映画単体でみればよく出来ていたと思いますが、テーマが難しい(よく宇宙論を一般映画で長々とやったなと感心します)のに加えて監督の色がかなり出ているので好みの分かれる作品だと思います。購入を悩んでいる人がいるのであれば、一度レンタルででも見てから決めた方が賢明でしょう。私個人としては原作への思い入れが強いぶん不満は残るものの結構気に入っていて、加速器「無限」のCG映像を見ただけで感動してしまったりしました。(現実的にはありえなさそうな造形ですけど)テーマは「宇宙創造」と思いきや「自己の存在理由」みたいな感じだったりして、SFでありながら哲学的だと思います。なので宇宙論に詳しくなくても、見ていると宇宙に興味が湧いてきて難しい事は分らなくても充分考えさせられる楽しい作品です。一見の価値は間違いなくあると思いますので是非見てみてください。そして少しでも興味を持たれたら、原作も読んでみてください。




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